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海外不動産投資研究

アジアの不動産が人気の昨今です。

いかに近いとはいえ、外国の不動産を購入するには、多少の躊躇もありますね。

このブログでは、アジアのコンドミニアム事情を現地リポートを時折差し込みながら解説します。

  • 新築コンドミニアム販売の現場
  • 海外コンドミニアムの購入
  • 海外コンドミニアムの売却
  • 収益物件
  • キャピタルゲイン
  • インカムゲイン

など、様々な角度から、検証してみたいと思います。

私が海外のコンドミニアムの売買に興味を持ったのは、10数年前のアジアの通貨危機の時のことでした。タイとマレーシアの通貨が暴落し、外国通貨に対し、半分ほどの勝になってしまった時、当然のようにタイ、マレーシアの経済は大混乱に陥りました。預金を引き出したり、不動産や動産を手放して、現金化しようとする動きや、ローンで購入した不動産の支払いが滞り、不良債権化した物件が大量に売りに出されるなど、誰も経験のない事態の中、タイのコンドミニアムの多くが外国人の手に渡ったそうです。

当時のタイでは、外国人は土地購入はできませんが、コンドミニアムは自由に購入が可能でした。

混乱が収まったころに、コンドミニアムの区分所有者のほとんどが外国人、という物件が続出し、その後法令が改正され、外国人のコンドミニアムの所有は全体の床面積の49%まで、という規制が出来たそうです。

ともあれ、その混乱時に物件を手に入れた外国人投資家は、現地の混乱による物件価格の暴落と、外国通貨に対し、現地通貨が半分ほどの勝になったことを受け、通貨危機以前の半分以下の価格で物件を入手したのです。

その後、日本でも同様の混乱を経験することになるのですが、海外の不動産の売買の奥深さを感じさせられた出来事でした。

日本国内の不動産購入と比べ、海外の不動産購入には、通貨の変動という要素も加わり、時としては大きな利益をもたらす場合もあるわけです。

もちろん、同じような状況が何度も起こるものではなく、不動産投資は冷静な判断で行われるべきですが、通貨危機は、私にとって海外不動産の購入にまつわる側面を見せつけてくれた出来事でした。 仕事柄、海外出張も多い中、海外不動産についてちょっと研究してみようかな、という気持ちになってきた最近です。

拙い文章ですが、なんらかのお役にたつことが出来れば幸いです。

 

 

 

 

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